妊娠した時点では、近所にどんな病院があるか、分娩方法もどんなものがあるのか全然知らない状態でした。
なのに、6週で心拍確認出来た時点で分娩先を探すように通っていた婦人科(←妊娠初期の診察のみ)で言われて、とても焦りました。
私の『分娩先の病院(産院)』の決め方
まず、里帰り出産をするつもりはまったくありませんでした。理由は、
- 新型コロナの影響があるので、移動は出来るだけしたくない
- 新型コロナが無くても、里帰りのために移動するのが面倒
- 夫と一緒に暮らしてる今の環境の方がストレスも無くリラックス出来る
- 夫が育休取る気マンマン
- まだ働いてる実家の母より、育休取れた夫の方が負担が少なそう
この辺り。
なので、川崎市内で探します。
通っていた婦人科で分娩の出来る病院のリストをいただきました。母子手帳を貰いに行った時に、分娩先の病院の話が出たので、このリストを見つつアドバイスもしてくれました。(ここは料金が高め、など)
私個人のまず第一の希望が、35歳での出産(初産)になるので総合病院の方が何かあった時安心ということ。
そのことを婦人科の看護師さんに相談したら、「今はもっと年上の妊婦さんも多いから35歳ならそこまで気にしなくても良い、個人病院でも大丈夫だよ」と言ってくれました。
へーそうなんだーと、心配しすぎていたので少し安心して、候補の中に個人病院も入れました。
そして私の第二希望が、家から近い・通院しやすいこと。
これは初めての出産なので、妊娠中の移動がどれぐらいしんどいかわからなかった為、出来るだけ近い所にしたかったからです。無痛分娩が出来るかなどより、これから毎月通院出来るかどうかを心配していました。
3つの病院に絞られる
その結果、3つの病院に絞られました。
- A総合病院・・・家から近く、バスで通いやすい。
- B総合病院・・・A総合病院よりやや遠い、バス停から少し歩く。
- C個人病院・・・家から近く、バスで通いやすい。病室がホテルみたいで食事が豪華。
もうこの時点で、ほぼ決定です。
でも、一応それぞれの病院のHPを見たり情報収集して、どの病院が良いか比較をしました。ネット上の口コミも少しだけ読みました。
結果、A総合病院にしました。
A総合病院に決めた理由
近くて通いやすい総合病院だったからです。私の最初に出した、第一希望・第二希望に合っているのがここの病院でした。
B総合病院やC個人病院にもそれぞれ惹かれる理由はあったのですが、それ以上に最初に「近くて通いやすい総合病院が良い」という希望が勝りました。
あと、C個人病院のホテルみたいな感じや豪華な食事は「私はそこまで無くていいかな・・・」と思ったのもあります。この辺は完全に好みですね。
B総合病院にはA総合病院には無い魅力もありましたが、その魅力のために通院に時間がかかる方は選べませんでした。これも好みですし、自分の中で何を優先させたいかの気持ちによるものですね。
他にも、妊娠がわかる前にたまたま読んだブログが、『A総合病院で出産した人』のもので、出産レポを読めたのも後押しになりました。そのレポで病院のことが知れたし、「A総合病院の出産レポを読んだ後に妊娠がわかったのも何かの縁かもしれない」と思ったので。
出来れば個室良かったので、その希望が通りそうなのも魅力的でした。
A総合病院が相部屋のみだったら、B総合病院やC個人病院にしていた可能性もあります。
サクッと決めた理由をまとめると、
『近くて通いやすい』『総合病院』で『個室』、というのが私の『分娩先の病院(産院)』の決め方でした。
後々調べると、
- 無痛分娩が出来るかどうか
- 母子同室かどうか
- カンガルーケアを行うかどうか
などなど、産院によっていろいろ違いがあるそうですが、初産だし正直どれも良くわからないので(一度経験したら、やりたい・やりたくないがあるかもしれない)、今回はこの決め方で後悔は無いです。
結果的に、『つわり中』の通院がしんどかったので、近くの病院にしたのは心の底から良かったと思っています。
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