川崎市の生田緑地にある『かわさき宙と緑の科学館』では、ベビー&キッズアワーという、乳幼児(4歳くらいまで)と保護者向けのプラネタリウムの投影が行われています。
泣いても、大声出してもOKなので安心!
いつか行きたいなーと思いつつ、なかなか行けなかったのですが、ようやく行けました。0~4歳でプラネタリウムデビューはなかなか出来ないので、貴重な経験が出来て良かったです。
ベビー&キッズアワーの感想
なかなか行けなかった理由・・・
開始時間が10時30分から、その5分前(もしくは定員になり次第)でチケットの販売は終了するので、10時過ぎぐらいには『かわさき宙と緑の科学館』に到着したかったのですが、その時間までに幼児2人連れて行くことが出来なかったからです。
1歳児の夜泣きが落ち着いてきて、ようやく生活サイクルが安定&早起きになってきたので、上映時間までに行けるようになりました。
でも、結構バタバタで当日もなんとか間に合ったー!という感じでした。
アクセス
いろいろ行き方があるのですが、私は
JR『登戸』駅から電車で、小田急『向ヶ丘遊園』駅→かわさき宙と緑の科学館まで徒歩
というルートで行きました。ベビーカーなので、
- JR登戸駅のホームから改札階までエレベーター移動
- 小田急登戸駅の改札階までエレベーター移動
- 小田急登戸駅のホームまでエレベーター移動
という、この3つが地味に時間がかかりました。JR登戸駅は混んでてエレベーターには6人ぐらい並んでいましたし。
乗り換え時間は9分あったのですが、「これ絶対間に合わないぞ・・・」とエレベーターを待ちながら思う程でした。でも、ギリギリ(駆け込み乗車をしなくても良いぐらい)9分で乗り換え出来ました。
ちょっと急ぎ足で向ヶ丘遊園駅から歩いて、10時10分頃に『かわさき宙と緑の科学館』に到着。
既にベビーカーは10台以上ベビーカー置き場に有りましたが(建物の外にある)、プラネタリウムの定員は一杯になっていなかったので余裕で見ることが出来ました。平日ですし、満席になることはほぼ無いのでは?という印象です。
プラネタリウムの感想
上映前は写真撮影OKだったので、子どもと一緒に写真を撮ったりしながら開始時間まで過ごしました。ちょっと暗かったけど、子どもたちも特に嫌がらずに一安心。
予想外だったのが、結構真面目なしっかりとしたプラネタリウムの投影と解説だったこと。
4歳ぐらいまでの子供を対象にしてるので、もっとゆるくて、お星さま綺麗だね~ぐらいのものを想像してたのですが、大人向けと遜色ないぐらい、しっかり星座の解説をしてくれました。
ちょっと星座のイラストが子供向けだったぐらい。
うちの子は2歳8ヶ月と1歳0ヶ月なので、どれぐらいわかっていたかわかりませんが、2歳の方はわりと大人しく見ててくれて、1歳はギャーギャー騒いで暴れて椅子に頭をぶつけて更に暴れて大変でした。(苦笑)
年齢やその子の性格にもよると思いますが、うちの場合は3歳近くなってから見に行くのが良いかな?という印象です。でも、子供ってわからなくても、そこから得ているものはたくさんあると思うので、今回行ったことが2人にとって何かしら残っていると良いなと思います。
プラネタリウムの後は・・・
30分ぐらいの投影なので、終わったのは11時すぎ。ほとんどの人がプラネタリウムが終わると、科学館の外へ出ていってしまいました。
隣にカフェはあるけど、お昼ご飯にはちょっと早いな~ということで、科学館の中をいろいろ見て回ることに。
2歳児はそこそこ楽しかったようで、動物の標本を見たり、虫の鳴き声のボタンを押したり、階段を登って2階のテラスに出てみたりと、たくさん歩き回って楽しんでました。
ちなみに科学館だけだと入場無料です。無料の飲料水のサービス(マイボトル必須)もあるので、暑い日だったのでとても助かりました。
Cafe星めぐり
12時前に同じ建物内の『Cafe星めぐり』で昼食。ミュージアムショップ隣にカフェの扉があるので、一度外に出なくても入れて便利でした。
同じプラネタリムを見た人たちもチラホラいて、そこそこ混んでいましたが、皆さん早めに来ていたようで12時過ぎにはガラガラになりました。ピーク時間が早め。
『Cafe星めぐり』は
- お子様カレープレート
- お子様パスタプレート
の2種類のキッズメニューがあって有り難かったです!子供がいると、キッズメニューがあるかどうかはかなり助かります。
ついでにパンケーキも注文して、子どもたちと分けて食べました。下の子も1歳になったので、初めてみんなで同じものをシェアして、感慨深かったです。これ出来るの楽~!
食後は生田緑地を散策
最高気温が30℃と暑かったので、屋外で遊ぶか少し悩みましたが、日影はかなり涼しく、家にいるより良いのでは!?というぐらいだったので、少しお散歩して楽しみました。2歳児は、あじさい山と青い電車車両がとくに楽しかったようです。
帰る
帰り道は日影では無いので、生田緑地入口のバス停から、バスに乗って武蔵溝ノ口駅へ移動。
武蔵溝ノ口駅のマルイにはキッズスペースもあるので、おむつ交換したり、1歳児をハイハイして遊ばせたり、ついでに同じフロアにある『ゲンキ・キッズ』で靴を買ったりしてから帰りました。
もうちょっと涼しかったら、街に点在している『藤子・F・不二雄作品の銅像』を探しながら登戸駅まで歩いてみたかったです。
終わりに
泣いても大声を出してもOKのプラネタリウム有り難かったです。
1歳児は泣いてあまり楽しめなかった様なので、来年以降また連れてきてあげたいなと思います。結構人気のようで、たくさんの赤ちゃん連れの人がきていました。
今度は同じ生田緑地にある、日本民家園などにも行ってみたいと思います。