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妊娠中に『新型コロナのワクチン接種』(1回目)してきた感想

「出産するまでに30代のワクチン接種は、間に合わないだろうなぁ」と思っていたのですが、想像してたより速いスピードで接種が行われたおかげで、私も出産前に『ワクチン接種』できました。

 

『ワクチン接種』するまでの話

予約する前

(この時点で)川崎市の『接種券の発送』の日程を見たら、いつ接種できるかは未定だけど接種券は先に送ってくれるとなってました。

接種可能になったらいつでも予約出来るように、妊婦健診で通ってる病院の先生に相談。

 

結果、あっさりと「打っていいですよ~」と言われたので、予約できるようになったらすぐ予約することにしました。(ちなみに何か気をつけることは無いか?等、いろいろ聞いてみましたが特に無かったです。人によるのかもしれませんが。←妊婦健診で何も問題無いと言われてたので。)

 

妊娠中にワクチン接種するかは、かなり悩みました。

でも、出産までに新型コロナに感染して重症化するのは怖いし(妊婦は重症化しやすいと聞いてたので)、怯えて生活するのもしんどいので打つことにしました。

 

予約する!

川崎市での接種がまだ予約できない時期に、夫の勤務先で

職域接種で家族も接種出来る

ということを知り、こちらで予約をすることにしました。予約に関しては会社のシステムを使うので、全部夫にお願いしました。

 

そしたら最短で2日後に接種出来ることに。

 

「ワクチン接種したい!出来るなら早くしたい~!」と言ってましたが、こんなにすぐ出来ると内心ビビりますね。夫と電話で話してる時、「私ビビってるな」ってわかるぐらいドキドキしてました。これは妊娠中だからというのが大きな理由です。妊娠してなかったらここまでビビってなかったと思います。

私一人のことだったら良いけど、胎児も一緒にいる状況だといろいろ考えちゃいますね。

 

結局、2日後で予約して、接種当日までに書類を書き、ワクチンの説明書をしっかり読みました。

ちなみに1回目のワクチン接種は妊娠28週目にしました。

病院の先生にワクチン接種の相談をした『同じ週』に予約出来たのは結果的に良かったです。(安心感という意味で)

 

接種当日

夫の職場に行く

会場が夫の職場だったので、「夫の職場に行ける!」というのも楽しみでした。

『職域接種』に惹かれたのには早く予約できたからと、この夫の職場に行けるからというのも理由ですね。こんなことが無ければ一生行くことが無かったです。

 

楽しみではあるけど不安でもあり、オフィスビルに一般人が入っていくのはやっぱり緊張しました。妊婦だし、明らかにまわりと服装も違いますから。

有り難いことに行きは夫が付き添いしてくれたので、ワクチン接種会場までは安心して行けました。(接種後は一人だったのでだいぶ挙動不審でした)

 

ワクチン接種の予約時間まで時間があったので、普段夫がランチを食べてるお店に一緒に行ってご飯を食べたり、夫の職場近くの一度行ってみたかったお店に一緒に行けたのも楽しかったです。

 

ワクチン接種する

さて、いよいよワクチン接種。

話には聞いてましたが、システム化されててスムーズに進み、あっという間に終わりました。(『職域接種』なので打ったワクチンは『モデルナ』です。)

 

妊娠中なので、そのことに関して話をして、接種後の待機時間も他の人より長め(30分)になりました。具合が悪かったら横になっても良いとベッドが置いてあったのも有り難かったです。

幸いにも接種後具合が悪くなることはなく、ベッドにも横にならず、椅子で時間まで待機して問題なく終了。

 

ただ、ワクチン接種した後は気持ちが高ぶってしまった様で「今、血圧測ったら高そう!」と自分でわかるぐらいにはドキドキしていました。緊張とか不安とか、そういうものがあったからだと思います。

待機場で深呼吸をして気持ちを落ち着かせて、しだいに普通の気分になりました。

 

ワクチン接種後

夫と一緒に帰宅しました。

帰宅ラッシュで電車が混むのが嫌だったので、待機時間以外に休むことはせず帰りました。下手に休んで電車で立って帰るよりは、座って早く帰れた方が安心だったので。

 

接種後に一緒に帰ってくれる人がいるのも『職域接種』の良かった所です。接種前は気にしていませんでしたが、「帰る時に何か副反応あったらどうしよう」と少し不安になっていたので、夫がいてくれて安心しました。

 

当日の接種後の副反応は、『打った方の腕の筋肉痛』だけでした。

 

ワクチン接種、翌日以降の話

『打った方の腕の筋肉痛』は翌日以降もありました。腕を動かしたり上げると痛いですが、「痛くて荷物が持てない!」なんてことも無く、鈍い痛みはあるけどとりあえず今まで出来たことは出来る感じです。

 

ただ、それとは別の『だるさ』がありました。

これは普段行かない場所に行ったり、ワクチン接種への緊張などの気疲れのせいかな?とも思います。とにかく全身が重く感じて、何をするにも疲れてるから後にしたいという感じ。(実際、皿洗いをしてみたら意外と出来たりしましたが)

 

ワクチン接種後に『疲労』を感じた人が18.7%という資料もあったので、副反応の可能性も0では無いかな。

参考:武田/モデルナ社の新型コロナワクチンについて|厚生労働省

 

胎動はちゃんとあって一安心。

 

あくまで、私の場合の話なのでこれは本当人それぞれだと思います。

 

今後の予定

この先問題がなければ、

  • 1回目接種 妊娠28週目
  • 2回目接種 妊娠32週目

生産期(37週~)より前に2回目接種が終わるスケジュールです。1回目接種するまでこの事を全然考えてなくて、川崎市の接種予約を待ってたら、2回目接種が生産期だった可能性も高かったです。(下手したら出産後)

生産期に入ったら、いつ生まれるかわからないのであまり外出はしたくなかったので、このスケジュールで良かったです。

 

十分な免疫が確認されたのは2回目接種の14日以降

とのことなので、妊娠34週以降には十分な免疫が得られるのかな、という感じです。

 

↓2回目のワクチン接種してきました

妊娠中に『新型コロナのワクチン接種』(2回目)してきた感想
2回目の予約も無事取れたので、接種してきました。(私は夫の『職域接種』の家族枠で接種しました)(職域接種なので、打ったワクチンは『モデルナ』です)↓1回目接種した感想はこちら

 

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