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『出生前診断』をやってみて、やる前の印象とは全然違った話

私は第一子、第二子ともに出生前診断をやってもらいました。

2人とも高齢出産なのが受けた理由ですが、夫の希望があったのが一番大きかったです。夫に言われなかったら、やってなかったかもしれない・・・。

ちなみに受けたのはトリプルマーカー検査のみで、NIPT(新型出生前診断)や羊水検査は受けていません。その辺の話も書きたいと思います。

 

出生前診断をやってみた感想

NIPT(新型出生前診断)をやらなかった理由

まず一番が費用がとても高い。

病院によって異なると思いますが、10万円ぐらいかかったのでうちはやめました。それに、妊娠できて嬉しくて、毎日つわりでキューキュー苦しんでいる時に、「出生前診断の結果次第では、妊娠やめますか?」と聞かれても、「やめる!」とは私には即答出来なかったです。

出生前診断でただただ問題がないことを祈るしか出来なかった。

出生前診断を受ける前とは違ったイメージ

第一子の時は、妊娠15週目にトリプルマーカー検査を受けました。

【妊娠】15週目に『出生前診断』(トリプルマーカーテスト)をしました
出生前診断。 正直、やりたいような、やりたくないような、そんな気持ちのあるものです。 私は35歳なので、内心した方が良いとは思いつつ、35歳でやっと初めて妊娠出来たので、このまま検査せずに出産したいという気持ちが強かったです。

つわりの真っ最中で、何週間もつわりに耐え苦しんだ状態で受ける・・・というのが妊娠するまで知りませんでした。妊婦が毎日毎日つわりで苦しんだ上で受けるのが、出生前診断。(NIPTは10週目ぐらいから受けられるそうですが)

さらに、うちは第一子を妊娠するまで1年ぐらいかかって、「やっと出来た!」と喜んでいた状態だったので、出生前診断を受けて何かあったらどうしようという恐怖の方が強かったですね。

 

自分が妊娠するまでは、出生前診断受ける人の気持ちが、もっと軽い・・・と言ったら語弊がありますが、「気になるから調べるんだろうな~」ぐらいにしか思っていなかったのが、自分がその立場になって「絶対このまま妊娠継続したいから、お願いだから悪い結果が出ないでくれ!」と祈るような強い気持ちであることを知りました。

 

これはあくまで私の気持ちなので、他の妊婦さんがどういう気持で出生前診断を受けているかはわかりません。

羊水検査は受けなかった

第一子のときの結果は、私の年齢に対して確率が高かったのですが、これぐらいの数値なら受けなくて良いよねと夫と相談して受けませんでした。病院の先生にも「これは受けたほうが良いですよ」等々は言われず、家族と相談して決めてくださいねという感じでした。

 

第二子のときの結果は、私の年齢に対して確率が低かったのでこれなら受けなくて良いと即決定。あくまで確率なのでどうなるかはわかりませんが、羊水検査を受けるほどでは無いと判断したので2回とも受けていません。

 

終わりに

トリプルマーカー検査やNIPTとは別に、妊婦健診のエコーでも赤ちゃんに異常がないか見てもらっているのでとても安心です。毎回ドキドキしますが、こうやって定期的に見てもらえるのはとても有り難いので日本の医療には感謝しています。

 

↓2014年の投稿ですが、海外と日本の妊婦健診の違いを知れて興味深かったです。

『欧米先進国の妊婦健診事情』
海外、特に欧米先進国の妊婦健診について日本と比較してみます。日本との違い、日本式の特徴がわかって、妊婦健診のあり方についても考えさせられることが多いです。主…

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