2023年4月から、1歳の息子の記録を『10年メモ』に書いてみました。
なんとか1年目は毎日書けたので、やってみた感想など書きたいと思います。
10年メモ、1年目の感想
なんとか1年間続けられた!
夫と10年メモ用のLINEグループを作って、とりあえず記録としてここに書き残しておいて、後から『10年メモ』に要約して書き写す・・・という方法で、なんとか続きました。
毎日10年メモを開いて書くのは無理でした。
書ける時に、LINEを見ながら一気に10日分とか書く感じです。一気に書くので手がつりそう。手が痛くなって書くスピードが遅くなったら、今日書くのはここでおしまいにしてます。
LINEにメモし忘れた時は、「あー、この時なんて言ってたっけ?思い出せない!すぐに書いておかなきゃダメだ!悔しい」という気分にもなりましたが、「まったく0より、少しでも思い出が残せて良かった」と思う日もあったりで、とにかく完璧を目指さないでゆるくやっていくのが良さそうです。
なにせ、これを10年やるのですから。
そして、来年からは次男の分もやろうかな・・・と考えています。10年メモ、2冊やれるかな。(白目)
文章量はどれぐらい?
左右両方のページに2行ずつ書いてます。結構びっしり書いてます。
最初は、左のページに日記、右のページにその日に食べたものの記録だったのですが、1歳から2歳になるにつれて、毎日のエピソードが豊富になっていって、食べたものを記録しているスペースが無い!という状態になりました。
下手な貴金属より高価な品
この10年メモを1年間書くのに、結構な時間を使いました。読み返してみると面白くて、ずっと大切にとっておきたいです。なので、泥棒に盗まれたら・・・と思うと、お金や貴金属よりショックがでかいです。
こうなると、デジタルの方が良いのでは?という気持ちにもなりますが、デジタルなら100%大丈夫とも言い切れませんし、手書きならではの良さもあるんですよね。
この1年間は2人目を出産したこともあり、私が入院中は夫が代わりに10年メモを書いてくれました。その夫の字で書いてあることも、手書きならではの良さがあります。
2年目、楽しい
10年メモが本領を発揮するのは2年目以降。
去年の今日の出来事を読みながら、今年の出来事を書くのは面白いです。今、絶賛人見知り中の息子ですが、1年前は知らない人にも手を振ってたと書いてあり(書いたことをもうすっかり忘れてた)、その違いに笑ってしまいます。
毎回、去年の出来事を読んでる余裕は無いのですが、子供が幼稚園や小学校に行って、時間に余裕ができたら(出来るよね!?)、噛み締めて読んでいきたいです。
三品輝起さんのこの言葉は本当にその通りだと思います。
10年メモは1年目はガマンで、2年目から楽しさがでてくると思う。よって(真矢みき氏の言葉をかりるなら)「あきらめないで」書きつづけてほしい。
諦めないで書き続けて良かった!
終わりに
1歳から10年メモを書き始めて、「2歳から始めれば、12歳の小学校卒業まで書けてキリが良かったかも」と少し後悔していましたが、1年間続けてみたら「1歳~2歳の1年間はおもしろエピソードが豊富だったから、1歳から始めて良かった!」と後悔はまったく無くなりました。
今までこういった、毎日書く系の日記が続けられたことは人生で1度も無いので、10年メモはなんとか続けていきたいです。
問題は、来年以降の2人分の10年メモを書けるかどうか。
長男の分しか書かないのは不平等だし、きっと次男も良いエピソードをたくさん作ってくれると思うので、なんとか2人分の10年メモを書いていきたいです。
来年の10年メモの限定カラーが何色になるか、今から楽しみです!
2024年がフォッグ(灰色)、2023年がシュリンプピンクだったから・・・黄色か緑か水色が良いなぁ。(雑な予想)
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10年後が楽しみです。(正しくは、今から9年後)