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2022年の日本は子育てしやすいか?

ひつじ

2022年に0歳(後に1歳)を育ててみた個人的な一意見ですが、私は育てやすかったです。

育てやすさは子供の年齢にもよると思いますので、今回は0歳(後に1歳)を育てて、どのあたりが育てやすいと感じたのかを書いてみます。

 

2022年の子育て

良かったこと

病院の予約がネットで出来る

すべての病院がそうでは無いですが、息子の通う病院はほぼネット予約可の所にしています。

まだ赤ちゃんなので待ち時間が読めないのはしんどいです。もうすぐ診察時間の通知が来るまで自宅で待機して、診察時間前に病院へサッと行けるのはものすごく楽で助かりました。

これが出来なかったら、一度病院へ行って、グズったら病院の外へ出たり、待ち時間が長かったら一度自宅に帰ってたりしてたかもしれません。

 

昔私の母が、姉が小さい頃病院の待ち時間が長くて辛かった話をしてくれましたが、そういう苦労をしなくなった点ではすごく有り難いなと思います。ネット予約が早くうまって取れない日もあるんですけどね。

0歳の医療費が無料

病院に行っても無料で診察してもらえるのは、ものすごく助かります。最初はお会計なしで帰ることに慣れませんでしたが、今では慣れました。すごいことですよね。処方箋が出た薬も、薬局で無料でいただけるのでとても助かりました。

赤ちゃん連れに親切な人は多い

赤ちゃんと一緒にいると声をかけてくれたり助けてくれる人に結構遭遇して、とても有り難かったです。

一番驚いたのが、ベビーカーで電車に乗ろうとしたら2人がかりで「乗せるの手伝いますよ!」と若者が声かけてくれたこと。電車はそんな段差無いし(駅によるけど)、一人でも乗せられたのですが声掛け自体が嬉しかったですね。びっくりして挙動不審になってしまいましたが。

 

あとは、若いヤンチャそうなお兄さんたちが遠くから息子のことをあやしてくれて、息子がゲラゲラ笑ってたのも面白かったです。そんなに笑うの!?ってぐらい笑ってて、お兄さんたちも「めっちゃ笑ってくれた!」と喜んでくれて、なんか面白かったですね。(笑)

 

日常ではおばあちゃんからの声掛けがダントツで多かったです。

スーパーに買い物に行ったとき、一回で3~4人に話しかけられたこともありました。こういう声かけ苦手な人もいると思いますが、私はそんなに苦手では無いですし、「かわいいね~」とか「元気だね~」ぐらいのサラッとしたものでも単純に嬉しかったです。

 

あとはスーパーの店員さんが買った買い物かごをサッカー台まで運んでくれたりとか、ベビーカーがあると地味に大変なことなので助かりました。

いろいろな無料講座・イベントがある

無料(もしくは数百円)で参加できる子育て講座や赤ちゃん向けのイベントがあったのも良かったです。

興味あるものはガンガン参加させてもらいました。本当に無料で良いの?というものもあり、有り難かったです。

誕生日イベントも2つ参加させて貰って、1歳の誕生日を家族以外からも祝ってもらえました。

 

講座は子育て中で「知りたい!」と思ったものにいくつか参加しました。質問もできるので、本やネットとは違った情報をいろいろ得られたのは良かったです。

youtubeで動画が見られる

見せ過ぎは良くないですが、youtubeの動画には育児でめちゃくちゃ助けてもらいました。

特にこの『ボスベビー』の動画が役に立ちました。この動画がある時代に子育てしてて良かった・・・!というぐらい。泣き止み以外にも寝かしつけでも使えました。動画を見せるだけではなく、この歌を親が歌うだけでうちの子には効果がありました。(笑)

一歳以降は、こちら↑の『スーパーシンプル』の歌の動画がうちの息子のお気に入りで、体を動かしながら楽しそうに見ています。その間にトイレに行ったり、家事をしたり出来るので、とても助かりました。

テレビ東京の『シナぷしゅ』がある!

0~2歳向けのテレビ番組です。

シナぷしゅ:テレビ東京
「シナぷしゅ」公式サイトです。テレビ東京にて毎週月~金 あさ7時30分~8時00分(テレビ東京系列6局ネット)夕方5時30分~5時55分(テレビ東京ローカル)放送!赤ちゃんの世界が「ぷしゅっ」と広がり、パパママの肩の力が「ぷしゅ~」と抜ける...

『シナぷしゅ』がある時代に子育てしてて良かった・・・!というぐらい、こちらも助けられました。うちの子の場合、0歳の間はNHKの教育番組には興味が無いのに、シナぷしゅは喜んで見てました。

平日の朝7:35~8:00まで放送してるので、シナぷしゅを見てもらってる間に朝ごはん(離乳食)の支度をすることが出来ました。私が朝弱くて早起きできないので、助かりました。

この1年間で『シナぷしゅ』で流れてる歌は、私も夫もソラで歌えるぐらい覚えちゃいましたね。

困ったときの『一時保育』

私と夫しか息子を見る大人がいないので、保育園の一時保育を何度か利用しました。見てもらえるのものすごく助かります。さらにお昼ごはんやおやつも出してくれるので、食事の準備を少し休めるのが精神的にも肉体的にも助かりましたね。

ただ迎えに行くと、息子が大泣きしてばかりなので本当に困ったとき以外は預けづらいです。お家大好きな子なので・・・。

オムツのまとめ買いが通販で出来る

成長が緩やかになった所で、オムツをダンボールで箱買いするようになりました。ネットで注文して家の玄関まで届けてくれるの、ものすごく助かります。良い時代!

悪かった(?)こと

スマホの存在

うちの夫はわりとスマホ好きでよく見てるので、子育てで忙しい時は殺意がわきましたね。スマホばっかり見てんじゃねー!スマホが原因で喧嘩してるご夫婦が他にもいたので、スマホは便利だけど無い方が良いときもありますね。

スマホがない時代はテレビや新聞が変わりに火種になってたのかな?どうなんでしょう?

 

あと、よそのママで子供に心配なことがあればスマホで検索ばかりしてしまうとめちゃくちゃ調べてたのが良し悪しで難しいなと思いました。子どもの発達が遅い・早いは私自身「今の月齢で何が出来るか?」をちゃんと把握してないので、あまり気にしていませんでしたが、気にされている方は「今頃話すはずなのに・・・」「よその子は話してるのに・・・」とかいろいろ検索しまくってて、スマホの存在が場合によっては結構なストレスになりそうで心配です。

 

スマホで検索するより、育児相談で聞いてみたほうが良いのでは?と思うこともありました。どちらが正解かはわからないですけどね。

 

終わりに

総合すると、うちの場合は0歳児を育てる場合は育てやすかったという感想です。逆に昭和の時代はどうやってたんだろう、大変だったろうな、と思うこともありました。

1歳以降はまたどうなるかわかりませんが、また書けたら毎年感想を書いていきたいと思います。

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