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『出産』には謎の中毒性がある

にわとり

出産が痛すぎてもう二度としたくない!次は無痛分娩が良い!という人がいつ一方で、『出産』に謎の中毒性を感じて、また産みたいな・・・と思っている人もいるという話。

 

出産の中毒性

私の話なんですが、第二子出産後、痛くて辛くて本当にしんどかったのに、しばらくすると・・・「また出産してもいいなぁ」と思えてきたんですよね。

ちなみに、このしばらくの『期間』は出産後の入院中です。(出産当日~5日間ぐらい)今、産後2ヶ月ぐらいですが、出産後に比べたら「また出産したい」という気持ちはだいぶ薄れています。出産したくないというほどでは無いですが、あの頃は脳から何か出てて『出産したい気持ち』になってた気がするんですよね。

忘れないうちに、覚えている範囲で書きます。

 

想像するに、ものすごい達成感みたいなものはあるんですよね。出産後には自分の子どもに会えるというHAPPYなことがある。痛くてつらいけど、その後に得られるものがとにかく大きい。あと、出産後は興奮しているのもあるのかな?

アメとムチじゃないですが、辛いことの後に幸福感がある、その差の大きさも中毒性の要因かな?出産後は無痛分娩にあまり魅力を感じなかったんですよね。(逆に自然分娩が辛すぎて、出産後に「次は無痛じゃなきゃ無理!」って言ってた人もいます)

 

あと、なかなか出来る体験では無いですよね。人生で数えられるぐらい。痛かったり興奮しててちゃんと覚えてないので「よくわからなかったんで、もう一回!」という気持ちもありますね。特に初産のときとか。逆に2人目はスピード出産だったので、「この早さで出産できるなら、もう一人産むのも悪くない」みたいな気持ちになってましたね。

 

あとは、出産後の病院の入院生活がわりと楽しい(普通の楽しいとはまた違うのですが)し、助産師さんや看護師さんに助けてもらいながら育児するのも幸せな時間で、あの入院期間をまた過ごしたいなという気持ちもありますね。

退院前日や、退院の準備するときは、とても寂しかったです。お家に帰れる嬉しい気持ちも無くはないけど、病院を離れる寂しい気持ちも同じぐらいあったと思います。

 

出産後の病院の入院生活が楽しいのは、林間学校とかに似てる感じがするからかな。全然違うんですが、近いものはあるんですよね。

赤ちゃんのお世話の他に、入院中のスケジュールがあって、何時になったら◯◯室へ行って指導を受けるとか、食事は何時になったら届けてくれるとか、2日後に診察を受けるとか・・・そういったスケジュールをノートに管理て1つずつこなして、赤ちゃんの世話をして、毎日毎日過ごしていくのは、日常には無い楽しさがありました。

 

じゃあ、また出産すれば良いじゃない~という話なんですが、妊娠生活には中毒性は無かったんですよね。妊娠生活の全部が全部辛いわけではないけど、しんどいことの方が多かった!特に2人目以降!!!

第二子での、#出産の痛みツラミランキング
第一子のときにやったランキング付けを、今回もやってみます。 (Twitterで見かけたハッシュタグを、Twitterやってないのでブログでやってます)

経産婦さんとお話した時に「もう一度出産するのは良いんだけど、妊娠生活をまた送るのが辛いんだよ」って言ってて、「わ、わかる~!!!!」と相槌を打ちまくったことがあります。妊娠出産に関して何が辛いかは本当人それぞれなんですが、私はこのパターンですね。

 

終わりに

元々、出産に対する恐怖感がそれほど無かったせいもあるかもしれません。でも、産後に「また出産してもいいな」と自分が考えるとは思いもよりませんでした。

2人目を30代前半で産んでたら、3人目も産みたいと思っていたかもしれませんね。(今30代後半)

 

 

 

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