新木場駅から徒歩7分の所にある、『木材・合板博物館』に、2歳と0歳の子を連れて行ってきました。私が博物館が好きでいつか行ってみたかったのですが、子供が楽しめるコーナーもあるらしいとのことで、家族みんなで行くことにしました。
行ってみた感想
平日の15時頃に行きました。私達が行った日は他にお客さんは誰もいなくて、好きなペースで見て楽しむことが出来ました。(ワークショップの体験が15時までなのも有るのかも?)ちなみに入場料は無料。有り難いです!
博物館があるのは、ビルの3階と4階。
4階には『木育コーナー』という木の玩具で遊べる場所と、『ベビーケアルーム』という、よく商業施設や役所などに置いてある、授乳やおむつ交換が出来る個室があるので、小さい子連れの方は4階に行くのが良いと思います。
私達は、まずは家族4人で3階を見て、その後に4階へ行ったのですが、2歳児が『木育コーナー』がかなり気に入って「帰りたくない!」と言うほどだったので、先に4階に行ってあげれば良かったかな~と少し後悔しました。
でも、3階は3階で小さい子でも楽しめる要素はありました。
まず入口すぐの所にある、木で出来た巨大な動くトンボ。ボタンを押すと動くのですが、うちの2歳児は「怖い・・・いやだ・・・」と怯えていました。(苦笑)
他には、同じ大きさの木でも重さが違うものがいくつか置いてあり、それを天秤に乗せて実際に見て体験できたり(2歳でどれぐらい理解できていたかわかりませんが)、いろいろな木を木琴の棒みたいなもので叩いて音の違いを聞けたり(少々叩き方が乱暴でヒヤヒヤしました)、ボタンを押すと流れる動画を見てみたり・・・などなど。
まだ難しいものも多かったと思いますが、貴重な経験が出来たと思います。
4階はベビーカー置き場にベビーカーを置いて、木育コーナーで遊んだり、ミュージアムショップや書籍を見たりしました。『シアタールーム』があったことに気づかなかったので、ここだけは見ていません。残念!(事務室の隣にありました)
木育コーナーはたくさんの木のおもちゃがあって、うちの2歳児はどれも楽しそうに遊んでいました。靴を脱いであがるスペースなので、0歳もハイハイしては木のおもちゃをつかんだり振ってみたりいっちょ前に楽しんでました。つかまり立ちが出来るので、木琴を楽しそうに叩いたりもしていました。(危なっかしいけど)
0歳は外出してもベビーカーの上か抱っこ紐の中で自由が無いので、好きに動き回れる場所があることが、とても有り難かったです!
『ベビーケアルーム』でおむつ交換もして、次の予定があるので16時頃に博物館を出ました。
ちなみに、4月5日にこんなお知らせがありました。
木育コーナー利用に関して
最近、ルール・マナーを守れないお客様が増えております。
そのため、4F木育コーナーの利用時間を16:30までとさせていただきます。
皆さまに楽しんでもらうためにも、館内でのルール・マナーを守っていただきますようご協力お願いいたします。
何があったのかはわかりませんが、『木育コーナー』とても良かったのでルール・マナーを守って今後も楽しく使える場所であって欲しいです。(トイレにもオムツを捨てないよう注意書きがあったので、捨てる人がいたのかもしれません)
終わりに
うちの2歳児は、木の間を人形がカタカタ落ちるおもちゃと、魚釣りが特に気に入っていました。魚釣りはミュージアムショップで売っていたら欲しかったのですが、おもちゃの販売は無かったです。残念。ネットで探してみたのですが、同じものは見つけられなかったですし、ちょうど2歳が遊ぶのに難しくなくて良かったんですよね。
今回、新木場駅周辺を初めていろいろ歩いてみたのですが、木場の名の通り、木に関係する会社がたくさんあってとても新鮮でした。歩道でまな板が売られていたり、木のいい匂いがしたり、普段歩かない街を歩くのも楽しかったです。