赤ちゃんと一緒に初めて旅行に行ったのが生後6ヶ月で、今回が2回目です。
同じ赤ちゃん連れの旅行でしたが、前回と違ったのは
- ウェルカムベビーの宿に宿泊
- ベビーベッドは借りなかった
- 生後6ヶ月より動く
- 生後6ヶ月より声がでかい
- 混合だったのがミルクのみになった
- 離乳食が1回食から2回食になった
- 午前中にまとまって寝るようになった(1時間~2時間)
- 赤ちゃんの準備に気を取られすぎて、自分の準備が疎かになる
- 2回目なので油断した
- 夫と私の他に親戚も一緒に宿泊した
この10点です。さて、どんな旅行になったのか、いろいろと思い出を書きたいと思います。
::生後6ヶ月の旅行の話はこちら
生後8ヶ月の赤ちゃんと旅行
泊まった宿
前回、普通のホテル(ベビーベッドのレンタルは有り)に泊まったので、今度は『ウェルカムベビーの宿』に泊まってみたいということで、こちらの宿にしました。
千葉県浦安市の『オリエンタルホテル東京ベイ』です。
ウェルカムベビー第一号のホテルで、11階全室が『ベビースウィート』という赤ちゃん向けの客室になってます。そして、12階全室は4~6歳向けの『キディスウィート』という客室です。東京ディズニーランドが近いということも有り、子供のいるファミリーに優しいホテルです。
::そもそもウェルカムベビーの宿って何という人はこちらのHPを御覧下さい。
今回は宿泊予約をしたのが遅く、大人3名で泊まるのに2名までの『オーリブ』しかベビースウィートの空き無かったため、キディスウィートの『ミルフィユ(2~5名)』に宿泊しました。『キディスウィート』でも赤ちゃん連れにはいろいろと助かりました!
旅行のスケジュール
こんな感じで2日間、旅行してきました。
- 7:30起床いつも7:00~7:30の間に起きるので、予定通りの時間に起きました
- 7:451回目のミルクミルク200ml(※生後7ヶ月から完ミになりました)
- 11:00昼寝11:00~12:20まで寝てました(1時間20分)
- 12:30離乳食(1回目)パン粥・野菜とツナ・りんご
- 12:502回目のミルクミルク140ml。この後電車移動になりますがミルクの量は増やしていません。(前回の旅行は20ml増やしました)
- 13:15移動(徒歩+バス+電車)家を出てから1時間半ちょいで目的地に到着。
- 15:15ホテルにチェックイン15時からチェックイン可だったので、15時前から並んで待ってる人がいました。
- 15:403回目のミルクホテルの部屋でミルク200ml。
- 17:45離乳食(2回目)キューピーの『ニコニコボックス』
- 18:004回目のミルクミルク200ml。
- 18:45入浴自宅とほぼ同じ時間にお風呂に入れられました。
- 19:30夕食お店で買った弁当を部屋で食べました。
- 20:205回目のミルクミルク200ml。
- 21:00就寝今回はベビーベッド借りなかったので、私と同じベッドで添い寝。
- 6:00起床→2度寝ちょっと早いので、もう少し寝てほしいと横で寝ながら寝かしつけ。
- 7:10起床いつも通りの時間に起床。
- 7:351回目のミルクミルク200ml。
- 11:00離乳食ホテルのチェックアウトが12時なので、部屋で食べさせられました。
- 11:102回目のミルクミルク140ml。
- 13:45移動(徒歩+バス+電車)帰りは空いてそうなルートに変えました。時間は1時間半ちょいぐらいで行きと同じ。
- 15:403回目のミルク自宅に着いてから、ミルク200ml。
- 16:00旅行の荷物の片付けカバンの中身全部出して洗濯物洗ったり、哺乳瓶の消毒したり。
- 17:55離乳食おかゆ+納豆、野菜、ベビーダノン。
- 18:104回目のミルクミルク140ml。
- 18:40入浴いつも通りの時間にお風呂に入れられました。
- 19:555回目のミルクミルク200ml。旅行で疲れたのか、眠たそうだったので早めにあげました。
- 20:30ぐらい就寝いつもより30分ぐらい早く寝ましたが、その後0時過ぎまでに5回ぐらい泣いて、その都度あやしました。
::持っていった荷物
生後8ヶ月の旅行の感想
生後6ヶ月と違った点
ウェルカムベビーの宿に宿泊
『ウェルカムベビーの宿』に泊まるというのが、今回の旅の一番の楽しみでした。
が、予約するのが遅くて『ベビースウィート』の泊まりたい部屋に空きがなく、『キディスウィート』に。しかし、前々日までキャンセル料がかからないこともあり、前々日に空室検索したら、空室が結構増えてました。コロナの影響か、赤ちゃん連れだと予定通りにいかないこともあると思うので、空室が無かった場合も直前に空きをチェックしてみると良いと思います。
あと、『おもちゃ』や『絵本』のレンタルもあったみたいなんですが、当日すっかり忘れててフロントで聞き忘れてしまいました。自宅に有るものと違うものがあれば、借りてみたかったです。
楽天トラベルの方のページには、 『バスチェア』のレンタルもあると書かれていました。
オリエンタルホテル東京ベイ ママとベビー&キッズのための客室【楽天トラベル】
もし借りられたのなら、バスチェアも借りたかったですね。この辺は、行く前にもっとちゃんと確認しておくべきでした。
『オリエンタルホテル東京ベイ』がいかに、ウェルカムベビーだったのかは長くなるので別記事で感想書きたいと思います。部屋に『おむつ用ゴミ箱』があったりして、いろいろと便利でした!
今後も泊まれるなら『ウェルカムベビーの宿』に泊まりたいと思えるぐらい良かったです。
ベビーベッドは借りなかった
生後6ヶ月の時はベビーベッドを借りてそこで寝かせたのですが、生後8ヶ月では夜中に寝返りするため使えなくなり、大人のベッドで添い寝して寝かす様になりました。
そうすると、ベビーベッドより必要になるのが『大きな大人のベッド』。
今回宿泊した部屋は、ベッドが最大5人まで寝られる横に長いものだったので、余裕で寝ることが出来ました。こんなベッドがあるのは稀なので、今後泊まるなら
- 和室
- ダブルベッド以上のツインルーム
の2択ですかね。それか夫と別室でも良いなら、ダブルとシングル2部屋かな。
生後6ヶ月より動く
生後6ヶ月の頃は、布団の上でうつ伏せするぐらいで移動することは出来ませんでした。
しかし生後8ヶ月になってずり這いが出来るようになると、ベッドの上しか置いておけないのは怖いですし、赤ちゃんも少し退屈かもしれません。
和室か、今回泊った宿みたいに土足厳禁で床を赤ちゃんが自由に移動出来る部屋は良いと思います。
↑部屋に入ってすぐに靴を脱ぐスペースがありました。床もコルク材なので、赤ちゃんずり這いしやすかったみたいです。(家にいる時より移動してた)
生後6ヶ月より声がでかい
生後8ヶ月になって、大声や奇声を出すようになりました。それまでは不満や要望があって泣く→オムツ交換やあやして泣き止ませば静かになる・・・だったのですが、今はただ単に大声を出すのが楽しいみたいで、それはそれで厄介です。
声を出すのを止めさせるには、違うことに気をそらさせるか、違う遊びをする(高い高いなど)ぐらいしか今のところ対処法が無く、そうすると親がひたすら頑張ることになってなかなかしんどいです。
今回のホテルは、同じフロアが全部子供向けなので、隣の部屋から子供の声や走る声が普通に聞こえてくるので『お互い様』という感じで、それほど気にしなくて済んだのは楽でした。
むしろ、家にいる時より気にせずに過ごせました。
混合だったのがミルクのみになった
前回、旅行中に急に母乳拒否されて困ったので、ミルクオンリーは楽でした。
離乳食が1回食から2回食になった
離乳食の回数が増えましたが、食べられる食材が増えたことと、月齢が進んでお弁当タイプの離乳食も食べられるようになったので、準備はかなり楽になりましたね。
1回食の時より食べさせる回数は増えましたが楽でした。
午前中にまとまって寝るようになった(1時間~2時間)
生後7ヶ月から、午前中にほぼ毎日まとまって昼寝をするようになりました。チェックアウトが12時までの宿だったので、部屋でのんびり寝かせられたのは良かったです。
ただ、家だと寝室で静かに眠れるのに対して、ホテルの部屋は1部屋なので大人が動く音で30分ぐらいで起きてしまいました。もうちょっと音に気を使ってあげても良かったかな。
30分でも寝られたので、その後機嫌が悪くなったりしなかったのは良かったです。
赤ちゃんの準備に気を取られすぎて、自分の準備が疎かになる
赤ちゃんの旅行の荷物は決して忘れ物があってはならない!
あっても良いけど、あった場合買いに行くのが面倒だから出来るだけしたくない!
という強い気持ちがあったので、赤ちゃんの荷造りは集中して頑張ってやりました。その反動か、自分の旅行用荷物をたくさん忘れましたね・・・。化粧水やら歯ブラシやらポーチやら筆記用具やら、結構たくさん。
だいたいホテルのアメニティで対処出来ましたが、次は気をつけたいです。
2回目なので油断した
赤ちゃん連れの旅行1回目は、かなり緊張しましたし、いろいろ気を使っていました。
が、今回2回目でちょっとだらけてしまいました。
1つがお風呂。家と違って『呼び出しボタン』が無いので、前回はこまめに様子を見に行きましたが、今回は全然行かず。夫が一人お風呂場で困ってました。
2回目だから大丈夫と油断せずに、先々「こうした方がいいね」ということをお互い確認しておいたほうが良かったです。
今回のお風呂で言えば、入る時に「時々見に来てね!」と夫が言ってくれたり、「呼び出しボタンない代わりにどうする?」と打ち合わせしておけば良かったです。
夫と私の他に親戚も一緒に宿泊した
今回は夫と私と赤ちゃんの他に、親戚(大人)1名も一緒に宿泊しました。
そのおかげで赤ちゃんを見ていてもらえたり、久しぶりに会えたのでつい雑談してしまって赤ちゃんの予定(ミルクなど)を忘れてしまったりしました。
紙に大雑把なスケジュールを書いて、親戚にもわかるようにテーブルに置いておいても良かったと思います。
生後6ヶ月と変わらなかった点
家を出る時間・帰る時間
月齢は生後8ヶ月になりましたが、外出先でミルク(離乳食)をあげる回数は前回と同じく5回が一番無理がない気がします。この回数で1泊2日の旅行をするのが、私達にはちょうど良いです。
少々事情があって、そのうち2泊3日にも挑戦することになりそうですが、無事できるのか少々心配です。やっぱり外出先で赤ちゃんのお世話は疲れますし、赤ちゃんも旅行は疲れるのか帰宅すると早く寝てしまってるので。出来るだけ負担はかけないようにしたいです。
哺乳瓶の消毒をした
生後8ヶ月になりましたが、一応ミルクを飲ませてる間は哺乳瓶の消毒をしようと今回も同じ様にしました。(漬け置き消毒)一度やってるので前回よりスムーズにやれましたが、うっかり消毒液を洗面所にこぼしてしまいました。失敗したー!
今回泊った『オリエンタルホテル東京ベイ』の『ベビースウィート』なら部屋に電子レンジが設置してあるので、電子レンジ消毒も出来ましたね。
今回気になった点
旅行から帰宅後の夜泣き
うちの子は夜泣きをほぼしないのですが、旅行から帰った日の夜、5回ぐらい夜泣いていました。たまたまこの日の夜暑かったせいかもしれませんが、
- 旅行に行ったことで、いつもとは違うたくさんの刺激を受けた
- 親戚に会った
この辺のことも関係しているのかもしれません。
赤ちゃんも大人と同じように、睡眠中にその日にあったことを脳内で情報整理し記憶として定着させます。そのため、はじめての場所や人・新しい経験などの刺激を受けたり、怖い思いをしたりすると、情報を整理しきれず目が覚めて泣いてしまいます。
夫婦で夜泣きに対処出来る体力が残ってたのは良かったです。
その他
授乳室よりホテルの方が楽
「生後6ヶ月の旅行の方が疲れたなー。今回と何が違ったんだろう?」と思った時、一番に浮かんだのが授乳室を使ったかどうかでした。
今回はチェックイン15時・チェックアウト翌日の12時というホテルだったので、一度も授乳室を使わず、全部ホテルの部屋で出来たのはめちゃくちゃ楽でした。思っていたより、授乳室でミルクを作ってあげるのは、慌ただしくも有り気を使う行為だった様です。
終わりに
生後8ヶ月も無事旅行に行くことが出来ました。
赤ちゃん連れの旅行は疲れることもありますが、良い気分転換にもなりますね。赤ちゃんも楽しんでる姿が見られると、こちらも嬉しく思います。
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