うちの子は生後5ヶ月の途中から離乳食を食べさせました。生後6ヶ月の終わりまで一回食のままだったので、そこまでで一度区切って、食べさせたものや思い出など書き残しておきます。
離乳食初期
離乳食を始めた日
うちの子は平均より大きく、大人が食事する様子を見せていたら食べたさそうにしてたので、生後5ヶ月になったらすぐ離乳食始めようか、と夫と話していました。
が、家族から、「離乳食始めたら大変だよ」「遅く始めたって良いんじゃない」「私は6ヶ月から始めたよ」などなど言われ、5ヶ月から始めることが不安になってしまいました。
その後、生後5ヶ月に実家に帰る用事が出来たため、帰省疲れや環境の変化で離乳食が上手く進まなくなったらと不安に思い、実家に帰って落ち着いてから始めることに変更。そして、いろいろ先延ばしした結果、生後5ヶ月の終わりから離乳食を始めました。(5ヶ月26日目)
結果的に、子が食べたさそうにしてるのに先送りにしたのはちょっと可哀想でしたし、始めるのが遅かったせいで、食べさせた食材の数が少なく、離乳中期のメニューを考える時苦労したのはマイナスでした。
良かった点は、私も子も疲れていない日から始められたのは良かったですね。その後、ほぼ休まずに続けられています。
メニュー
10倍がゆ
適当に作りました。分量も最初は量ったけど、とにかく柔らかくなれば良いやと、ご飯も水の量も適当です。最初の25日間は、ほぼ毎日おかゆ作ってました。作れない日はフリーズドライのお粥。
冷凍ストックをやるか悩んで、最初は量も少なかったので、電子レンジで作るのも大して苦じゃなかったので作ってました。
アカチャンホンポの離乳食用すり鉢でお粥作って、すりこぎでゴリゴリするだけ。
離乳初期(5~6ヶ月)の主食は白粥しかあげてないです。
野菜のペースト
- 人参
- かぼちゃ
- さつまいも
- ほうれん草
- キャベツ
- じゃがいも
- 大根
この7種類。フリーズドライも使用しました。
一度作ったら、小さなタッパーに1回分ずつ入れて、3日間連続で食べさせたりしてました。ゆっくり様子を見ながら食材を試してたので、2日に1種類ぐらい試しても良かったかも。
『かぼちゃ』と『さつまいも』が特にお気に入りでした。
タンパク質
- おさかな(フリーズドライ)
- 鯛のお刺身を茹でたもの
- 豆腐
タンパク質はこれだけしか試してないです。実家にいたので、なかなか買いに行けなかったのと、アレルギーが出た場合、病院が遠かったので怖くて試せなかったのが理由です。(黄身など)
飲み物
無し。
この時期は、無くてもいいよーと離乳食教室に行った時に教えてもらったので、あげませんでした。離乳食食べ終わったらミルクの時間なので200mlあげてましたし、特に問題なかったです。
食べさせ方
まだ腰が座ってないので、ハイローチェアを斜めにした状態で食べさせるか、床に座って子を支えながら食べさせました。この時期は、ハイローチェアの方が食べさせやすかったです。私一人でも食べさせることが出来ました。ハイローチェアのテーブルは使わず、隣にある大人のテーブルの上にご飯を置いて食べさせました。
スプーンは、友人に勧められた木製のスプーンを使いました。
友人の子も、このスプーンだとよく食べたそうです。私はこのスプーンでしかあげたことが無いので、比較はできませんが嫌がらずに良く食べてくれます。
最初は、離乳食を食べる前に子の手を拭いたりしていましたが、余裕がなくなって途中からやめてしまいました。良い習慣だと思うので、また再開させたいとは思っています・・・。「いただきます」と言うのだけは続けています。
食べる様子
最初は、
- 子が上手に食べられない
- 私も上手に食べさせられない
と、苦戦していましたが、毎日続けているうちに、パクっとスプーンの上のものを口の中へ入れられるようになりました。初めての子育てだったので、何が悪いのかわからずに食べさせていたので、「こうやって食べられるようになるんだ!」というのがわかった時は少し感動しました。
その後も、特に吐き出したりせずに何でも食べてくれます。
ただ、一度か二度、食べさせるのが遅くなってミルクの時間になった時は食べてる途中で泣いてしまいました。ミルクをあげる30分前に食べさせるように離乳食教室で言われたんですが、準備が間に合わなかったりして遅くなってしまったせいです。これは可愛そうで、途中で食べさせるのをやめて、ミルクをあげました。
失敗したこと
離乳食を初めてあげた日のこと、おかゆの柔らかさにばかり気を取られて、熱さを調べずにあげてしまいました。
あげたとたん大泣きしたのですが、この時点で原因がわからず。「ちゃんと柔らかくしたのに何でだろう?」と不思議に思っていましたが、はっ!と「もしかして熱かった!?」と気づき慌ててあやまりました。
このせいで離乳食が嫌いになったらどうしようと心配しましたが、次の日から温度を調べてからあげるようにしたら、普通に食べてくれて、以降も嫌わずに食べてくれてホッとしています。
用意した道具など
- 離乳食を食べさせるスプーン(木製)
- アカチャンホンポの調理器セット9王(クッキング)
- 小さなタッパー(60ml)×10個
最初に購入したのはこれぐらいです。他に購入したのは、フリーズドライの離乳食ぐらい。(おかゆ・野菜・おさかな)
アカチャンホンポの調理器セットは↓なんですが、かなり使えました。
すり鉢の底に滑り止めも付いてて、使いやすかったです。
小さなタッパーは冷凍して保存する用に。このタッパーごと解凍して、これを器にして食べさせてました。楽ちん。他にも、外出する時はこのタッパーにフリーズドライの離乳食を入れてお湯を注いで食べさせました。
私は離乳初期はこれぐらいの道具で十分でした。お食事用エプロンも、たいして量食べないので『よだれかけ(※汚れても良いもの)』で問題ありませんでした。汚した時、洗う手間はかかるけど、毎回汚すわけでは無かったので。
終わりに
離乳食は、とにかくやってみないと何がわからないのかがわからない・・・という感じでした。
道具もいろいろ必要なのかと思いましたが、1回食作るぐらいならそんなに必要無かったですし、私は逆に道具を使いこなせなかったと思います。(この辺は人それぞれだと思います。)
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