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『授乳クッション』は空気で膨らませるタイプがオススメ

産前は某雑誌の影響で、「授乳クッションは抱きまくらになるタイプが良さそうだな」と思っていました。

しかし、「授乳クッションって必ず要るものなのかな?」「無くてもなんとかなるのでは?」「抱きまくら欲しいけど、授乳クッションが必要かどうかわからないし、丸めた布団でも抱いて買わずにやり過ごそう」という考えで産前には買わず。

結果的に、

授乳クッションは無いと困る!

授乳クッションは産後に買って良かった!

ということになったので、その理由と、空気で膨らませるタイプの素晴らしさを書こうと思います。

 

産後の授乳クッション事情

授乳クッションを買うまでの話

赤ちゃんが生まれました。出産当日はナースステーションの隣で赤ちゃんを預かってもらい、のんびり休みましたが翌日から授乳をする日々が始まりました。

 

初めて授乳してみると、

赤ちゃん小さくて怖い!

授乳クッション無しの授乳が出来ない!!

授乳クッション必需品!!!

となり、夫に連絡して退院するまでに買っておいて貰うことにしました。実際にやってみないと、全然わからないものですね。

 

夫にいくつか授乳クッションの候補を出してもらって、どれにするか選んでいたのですが、産院で借りた授乳クッションがやたら使いやすくて、「これと同じものが無いかな?」とスマホで検索して、見つかったのでそれを買ってもらいました。

それが、『空気で膨らませるタイプ』の授乳クッションです。

この授乳クッションの使いやすさ

1.ベルトが付いてるので、お腹に固定出来る

これが無い授乳クッションが上手く使えなかったので、めちゃくちゃ有り難い機能です。

ベルトで授乳クッションをお腹に巻き付けて、両手で赤ちゃんを抱っこして授乳します。このベルトがなかったら、授乳クッションが落ちたりズレたりするし、どうやって赤ちゃんを抱っこしながらやって良いのかわからなかったです。

私が超絶不器用なせいもありますが、一人上手く出来なくてオタオタしてました。(産院には普通の授乳クッションもあったので)

授乳が終わったら、お座りするとき倒れても大丈夫なようにクッションとして使用してる。生後7ヶ月から。

2.空気の入れる量で高さ調節出来る

空気をパンパンに入れれば高くなるし、抜けば低くなるので自分の好きな高さにして使えました。

3.外カバーだけ洗濯できる

赤ちゃんが母乳をたまに吐くので洗濯する必要がありましたが、カバーだけ洗えばいいので天気が良ければ半日ぐらいで乾きました。

洗い替えにもう1枚カバーがあれば、さらに良かったです。

4.クッション本体は水拭きでOK

ビニールみたいな素材なので、汚れても拭くだけで落ちるのでお手入れが簡単でした。

5.実家にもって帰りやすい

空気を抜けば小さく折り畳めるので、実家に帰る時の持ち運びが楽でした。

この授乳クッションの良くない所

私は『グレー』を購入したのですが、グレーの生地がさわり心地は良いのですが、よく伸びるのでベルト部分がゆるくなったのは困りました。洗濯すると縮んでまた使いやすくなるんですけどね。

縮まなかったら、本当どうしようってぐらい伸びて使いづらかったです。

 

レビューを見ると、『グレー』が伸びやすい生地だったみたいです。産院は『白』で生地も違うものだったので、伸びていませんでした。

卒乳後の『授乳クッション』

生後7ヶ月で卒乳したのですが、

生後7ヶ月で母乳をあげるのを止めた話
母乳をいつまであげるか、いつまであげたら良いのか、よくわからないまま子育てをしていました。 私より早くやめた人もいれば、保育園に通うからあげるのをやめた人、赤ちゃんに母乳を拒否されるようになったので止めざるを得なかった人、いろんな人がいます...

この時期にちょうどお座り出来るようになったので、赤ちゃんを座らせてこのクッションで後ろに転ばないようガードしておきました。空気で膨らんでいるので、浮き輪みたいで寄りかかってみてはボヨンボヨンとはねて、ちょっと楽しそうでした。

おすわりし初めの頃は、ちょくちょく倒れてしまっていたので授乳クッションが役に立って良かったです。ちなみに私の母は、授乳クッションでは無く、折りたたんだ布団や毛布などを赤ちゃんの周りに置いて、倒れても大丈夫なようにしていたそうです。

それでも良いと思いますが、うちにはそんなに布団や毛布が無かったので(夫と2人マンション暮らしですし)、この授乳クッション1つで済んだのは助かりました。

 

終わりに

この授乳クッションが産院に無かったら、私は

授乳クッション=中に綿が入っているもの

しか知らなかったと思います。ベルト付きじゃ無かったら、もっと授乳に悪戦苦闘してたと思うので、本当このクッション使えて良かったです。

私みたいに知らない人に知って欲しいと思い、このブログ記事を書きました。

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