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商業施設の『授乳室』でミルクを作ってあげてみた

ひつじ

いざという時に慌てず作れるように、商業施設などの授乳室でミルクを作って赤ちゃんにあげる・・・というのを一度やってみたいと思ってました。

 

授乳室でミルクを作って飲ませてみる!

持っていったもの

  • 粉ミルク はいはいのスティック2本(200ml分) 和光堂
  • 赤ちゃんの純水 (500mlのペットボトル) 和光堂
  • 消毒済みの哺乳瓶 1つ
  • ガーゼ 1枚

粉ミルクは、いつも飲んでる和光堂の『はいはい』。授乳しない時(混合なので基本授乳+ミルクですが、ミルクだけの時もあります)は200mlミルク飲んでるので、スティック2本用意しました。

 

『赤ちゃんの純水』はお湯で溶かしたミルクに混ぜて、適温にするのに使います。『いろはす』も赤ちゃんに飲ませられると聞いていましたが、家に『赤ちゃんの純水』のストックがあったので今回はこちらで試してみました。次回は『いろはす』でも試してみたいです。『赤ちゃんの純水』は商業施設内のドラッグストアでも購入できました。

 

あとはいつも持ち歩いてる、おむつ交換セットも持っていきました。(おむつ2枚、消臭袋2枚、おしり拭き、大判の布←おむつ替えの時に下に敷いても良い)

授乳室に行くまで

いつもだったら、次の授乳の時間までに急いで買い物をして帰るのですが、今日は授乳室でミルクを作ってあげる練習をしたかったので、ゆっくり買い物をして次の授乳の時間まで商業施設をうろうろしていました。

いつもだったら慌てて買い物していたので、ゆっくり過ごせるのはとても有り難かったです。

 

さて、そろそろお腹が空くだろうという時間になっても、ベビーカーですやすや寝てるので起きません。うちの子はベビーカーに乗せると9割寝ています。無理やり起こすこともないので、ベビーカーを押しながらお店を眺めて、疲れたのでベンチに座ったら「ギャーッ!」と突然泣き出したので、慌てて授乳室へ向かいました。

おむつ交換の練習

授乳室に着いた頃には泣き止んでケロッとした顔をしてたので、ついでに『おむつ交換』の練習もしてみました。

 

授乳室のおむつ交換台を使うのはこれが初めてです。

 

今日は練習なので気持ちに余裕もあり、

「おむつ交換台に乗せたらベルトを付けるのか~」

とか

「おむつ交換中、ベビーカーはどこに置くのが良いんだろう?」

など、いろいろ考えながら試すことが出来ました。おむつ交換台が高めでおむつ交換もしやすかったです!赤ちゃんも「何だここ?」と興味津々な感じでした。おむつ交換台でベルト付けても、泣いたり嫌がったりしないのも助かりました。

 

あと、使用済みのおむつを持ち帰ろうとビニール袋に入れてかばんにしまいましたが、おむつ用のゴミ箱もあったのですね。全然気づかなくて、帰る時に気が付きました。

次回はゴミ箱を利用させてもらいます。こういうことも知れて良かったです。(おむつ用のゴミ箱があるかどうかは施設によります。ない場合、持ち帰られるように消臭袋は持っていたほうが良いです。)

ミルクを作ってあげてみる

さて、次はミルクを作ってあげてみます。

 

授乳室にある水道で手を洗って、哺乳瓶に粉ミルクを入れて、給湯器にセットします。給湯器の使い方も最初わからず、

「哺乳瓶を入れたら扉を閉じて、ボタンを押すのね」

と説明を読んで確認して、少しお湯を入れてミルクを溶かして、純水を入れてミルクを冷ましたら冷ましすぎたのでまたお湯を足して、ちょうどいい温度になったので、カーテンのある個室に移動。

 

テーブルの上に上着、かばん、ミルクを置いて、ベビーカーごと連れてきた赤ちゃんを抱っこして、ミルクをあげました。なかなか要領が悪く、ベビーカーを先に入れたりマゴマゴしながら、なんとか出来ました。

失敗したのはガーゼを上着のポケットに入れていたこと。先に準備しておくんだったと後悔しました。次からは哺乳瓶と一緒に入れておこう。あとは、髪の毛を束ねていなかったのでゲップをする時やりづらかったです。これも次回気をつけよう。

 

赤ちゃんは吐きもせず、無事ミルクを飲んでくれました。家なら吐いても拭けばいいですが、自宅以外だとそこまで気楽にできないのでドキドキしました。ゲップも無事出て、その後抱っこしてたら授乳室が珍しいのか、ずっとキョロキョロしながら「あーあー」しゃべってました。

 

ベビーカーで吐いたら大変なので、10分ぐらい抱っこして(授乳室も空いてて誰もいなかったので)、夫と合流して帰宅。夫も私が授乳室にいる間、一人で自由に買い物できて良かったようです。

 

いつも帰り道急いで帰っていたので、ゆっくり歩いて帰るというのも新鮮でした。慣れなさすぎて、歩くペースが異常に遅かったぐらいです。どれぐらいゆっくり歩いて良いのか、自分でもわからなくなってしまいました。

 

終わりに

一度試してみて、「これなら次も出来るな!」という自信につながったのはとても良かったです。これなら帰る時間が遅れても落ち着いて対処できそう。この調子でちょっと遠出のお出かけも、試してみたいです。

 

次回は、

  • いつもと違うメーカーの粉ミルクでも飲んでくれるか?
  • 液体ミルクでも飲んでくれるか?

ということも試してみたいです。(他のメーカーの粉ミルクの試供品があるので。液体ミルクは、哺乳瓶を忘れたり、落とした時でも対処出来るように。)

出来ることが増えると、育児への苦手意識が減ったり、安心感が増しますね。

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