妊娠中はいくつもの『チェックポイント』を越える感じだった

妊娠中の生活がどんなだったか？は人それぞれだと思いますが、私は『いくつものチェックポイントを越える感じ』という印象でした。

妊娠中のチェックポイント

生理予定日から1週間＋1日が経過した日に使ってみました。

最初は病院で検査するから検査薬は使用しなくて良いやと考えていましたが、病院で検査薬使うより自分で購入したほうが安いという話を聞いたので、自分で購入して調べてみました。

実際、自分で調べたら病院で検査薬使わない（その分診察代が安くなる）のかどうかはわかりませんでしたが、「これが検査薬か！」「これが妊娠してるって判定か！」と経験出来たのは良かったです。

生理予定日の2週間後に病院に行くのが良いと聞いたので、最初1週間後に予約していたのを2週間後に変えました。この「いつ行けばいいか？」のタイミングは初めてだとわからないですね。

この時点では『心拍を確認する』ことの重要さなど全然知らなくて、「子宮外妊娠じゃないと良いな」とそればかり気にしていました。

『子宮外妊娠』じゃないというチェックポイントを越えられて、一安心。

かの有名な安定期を越えられて少し安心。でも、内心そこまで安心できていませんでした。自分が妊娠するまで、「安定期に入ればさぞ安心できるだろう～」と思ってたんですけどね。

安定期に入った後に流産・死産した人の話を聞いたせいだと思います。

安定期に入った同じ16週目に、出生前診断の結果を聞きに病院に行きました。

同年代の女性より数値は良くないけど、そこまで悪くないので羊水検査はせずに妊娠継続することにしました。

やっと妊娠できたので妊娠継続以外考えたくなかったけど、結果が出るまではいろいろ考えてしまいました。

22週未満が流産、22週を越えれば早産。ということで、22週を越えたことで流産は無くなったことに1つ安心しました。

28週目から妊娠後期になります。

後期と言われると終りが近づいてきた感がありますね。でも28週の時点では、まだまだ40週は遠いな～と思ってました。

友人が30週で出産したため、自分も30週で生まれる可能性は0では無いんだと考えるようになりました。

30週が1つの目安になり、それまでにやれることはやっておこうといろいろやってましたが、準備とかは全然出来てなかったですね。

そして30週過ぎたら、大人しくしてようと思うようになりました。

ここまでくると、だいぶ気持ち的に安心してきました。

でも、あと1週間。生産期までは生まれないでね～と思いながら日々過ごしてました。

ようやくここまでこれたという気持ちと、気がついたらきていた、あっという間だったという両方の気持ちがあります。

ここまできたらいつ生まれても大丈夫だけど、気持ちの準備と、家の準備（掃除したり、やることやったり）がまだまだ出来ていませんでした。

こんな感じで目安にしていた数週を越えるたび、「越えられた！良かった！」と少しずつ安心していました。

実際はここに書いた以外の目安にしていた数週（チェックポイント）も複数あったのですが、どこかに書いておかないと忘れてしまいますね。

心配性なので、私にとって本当の意味での安定期は『生産期』だったように思えます。それまでは多少安心した気持ちになっても、まだまだどうなるかわからないと心配しながら妊娠生活を過ごしていました。

↓妊娠関連の投稿一覧↓