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1歳児がいる状態での『つわり』が辛すぎる

人参

妊娠する前から辛いだろうとは覚悟していたのですが、想像していた以上に辛かったです・・・。正直、一人目の陣痛~出産の痛みより、1歳児の相手をしながらのつわり期間の方が辛かった!

 

つわりの思い出

つわりの期間

第二子の妊娠がわかったのは、ちょうど息子の1歳の誕生日が過ぎた頃です。そう言えば誕生日頃が予定日だったのにきてないぞ・・・と。そして、予定日を1週間ちょい過ぎた日に検査薬を使って調べたら陽性。じゃあ翌週に産婦人科行きますか、と予約をした数日後につわりが始まりました。

生理予定日からすると2週間経たないぐらいでした。第一子の時より、つわり開始が早かったです。

 

そしてつわりの期間は約3ヶ月間でした。長かった~・・・。

1歳児の相手をしながらのつわりが辛い!

何が辛いか、一番辛かったのは息子の食事を3食とおやつを1回毎日用意しなきゃいけなかったことです。自分の食事もまともに食べれないのに、3回+おやつ1回を毎日休まず準備する・・・辛い。休みたいけど休めない。本当に休みたかった!

幸いなことに、つわり前半は夫が在宅勤務で少し時間に余裕があったので、朝ごはんをベビーフード(弁当タイプ)用意して食べさせてくれたり、助けてもらうことが出来ました。

 

でも、夫のフォローだけでは頑張りきれず、途中で実家に助けを求めて帰省。

 

実家も親はまだ仕事をしているので、完全に作ってもらえるわけではないですが、朝ごはんと夕ご飯作りのサポートと、何より私の食事を作ってもらえるのがめちゃくちゃ助かりました。

川崎にいる間は、息子の食事を作るだけで精一杯で自分の食事は本当酷いものでしたから。母が作ってくれる食事は、つわりでも食べられるものが多く、その点でも帰省して良かったです。

他に辛かったこと

とにかく寝ていたい・・・という状態だったのですがそうもいかず、体にムチ打ちながら1歳児の相手をしながらつわりをやり過ごしました。

 

おむつ交換・・・しんどい!

遊び相手・・・しんどいので、少ししか出来ず申し訳ない!

外に遊びに行きたい息子・・・1日に1回は庭をベビーカーでお散歩。田舎は庭が広いので有り難い!

お風呂・・・しんどかったはずなのに、記憶に無い!どうやって入れてたんだ・・・。

寝かしつけ・・・息子と一緒に早く寝てました。自分の時間なぞ無い!

 

あとは、1歳過ぎて息子の昼寝回数が1回になっていたのですが、「一緒に寝ようよ~」と懇願して、午前午後1回ずつ一緒に昼寝してました。私が寝てるので、息子もつまらなくて付き合ってくれていたようです。

その後、つわりが終わった頃には(1歳3ヶ月)、もう2回昼寝してくれなくなったので、この時期につわりで良かった・・・と思います。たまたまかもしれませんが、ちょうどつわりが酷い間のひるね2回にはかなり救われました。

救われて本当に有り難かったのに、昼寝から起きるのが辛くて「お昼ごはんの支度したくないよ~おやつの準備したくないよ~」と布団の上でジタバタ抵抗してしまって、息子にもたくさん迷惑かけました。

 

この御恩は、つわり終了後ほぼ毎日公園に遊びに行って報いております。

ちょうどつわりが終わった頃に、靴を履いて歩けるようになったので、そのタイミングも良かったですね。つわり中に歩けるようになっても、公園に一緒に行く元気は無かったです。(つわり中も庭で靴はかせたけど、ハイハイしてしまって歩いてくれなかった)

 

終わりに

つわりの間はかなりベビーフードに助けてもらいました。3食のうち1食はベビーフード使ってたかもしれません。食事のメニューを考えるのも辛かったな。

子供が2人いる友人に、「子供が1人いる状態でどうやってつわり乗り切った?」と聞いたら、「実家に帰った」と即答されました。友人も相当キツかったようで、帰らなきゃ無理だったそうです。仲間がいて少し安心。

逆に実家にも頼らず、つわりを乗り切った人たちは本当にすごいなと思います。つわりは個人差があるものなので、つらさも人それぞれですし、そのつらさの数値化も出来ませんが。私も自分のつわりが平均より酷いのかどうかわかりませんし。

 

そして不思議なもので、あんなに辛かったつわりも終わってみると「そうでも無かったかも」なんて思う自分がいます。

いやいやいや!人生でもベスト5に入るぐらい辛かっただろ!!!!

出産の痛みもしばらくすると忘れると言いますし、つわりの辛さも忘れてしまうのかもしれませんね・・・忘れないと次の妊娠出来ないだろうし。

 

その辛かった思い出を忘れないためにも書き残しておきます。

1点、第一子妊娠中のつわりは辛くて泣いたこともありましたが、第二子の方がつわりが圧倒的に辛かったわりには泣くことは無かったですね。泣いてなんていられないという気持ちがあったのか、母になって強くなったのか。

あと、「第二子なんて知らねーよ!」という息子に対して、あんまり手を抜きすぎないように頑張りました。それでもたくさん抜いちゃったけど、息子には知ったことではないですからね。兄弟が出来て嬉しいかどうかもわからないし、出産も無事できるかわからないし、突然母が相手を全然しなくなったら申し訳なかったので。

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