出産予定日を聞いた時は、「乙女座になるのかな?てんびん座になるのかな?」ぐらいで、9月生まれの子供を育てるということがどんな感じなのか、全然イメージ出来ていませんでした。
実際、育ててみて「この点は9月生まれで良かった!この点は違う月に生まれたら悩まなかったのかな?」ということがいくつかあったので、書き出してみます。
※同じ9月生まれでも、住んでる場所によって異なる内容(気候など)もあります。
9月生まれで良かったこと
暑さの温度調整
その年によって多少異なりますが、夏が終わる頃に生まれたので、冷房をほぼ使わずに済んだのは楽でした。うちの冷房はききすぎたり弱かったりするので、温度調整が難しかったんですよね。新生児はフニャフニャしてるので、この時期に暑さで悩むことが無かったのは助かりました。
夏生まれの子を育てた友人から、
- 汗をかくので着替えがたくさん必要だった
- 汗で肌が荒れてしまった
という話を聞いていましたが、このどちらも無かったですね。新生児の頃は、授乳やオムツ交換の回数も多いので、それにプラスして汗で着替えもあったら、私には手に負えなかったかもしれません。本当、必要最小限のお世話でさえ、いっぱいいっぱいだったので。
五月人形を買う時に、余裕があった
3月に五月人形を買いに行きました。
3月だと生後6ヶ月なので、子供もある程度大きいですし、私自身ゆとりをもって子育てが出来てた時期なので、しっかり見て選ぶことが出来ました。
人気がある物は、1月に売り切れてしまうらしいです。それもあって、3月に早めに買いに行きました。「4月に買えば良いのかな?」ぐらい、最初はのんびり考えていたので・・・。
程よく、イベントがバラけて有る
- 10月 お宮参り
- 12月 クリスマス・生後100日
- 1月 正月
- 3月 ハーフバースデー
- 5月 端午の節句(こどもの日)
それほど良いことか?と聞かれると微妙ですが、イベントごとが1~2ヶ月ごとに程よくあって、間隔があいていたのは良かったです。
特にコロナで人が集まりにくかった・誘いにくかったので、両親だけは、「〇〇があるから」とそれを口実に呼べたのは良かったかなと思います。子供には会いたい様でしたし。
9月生まれで悩んだこと
乳幼児突然死症候群(SIDS)が怖かった
9月生まれだから特に悩むことでは無いかもしれませんが、
多くが寒い時期に発生しています。
引用元:赤ちゃんの原因不明の突然死 「SIDS」の発症リスクを低くする3つのポイント | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
ということだったので、10月、11月、12月・・・と、まだ小さいのに季節はどんどん寒くなっていくことが怖かったです。秋生まれでこんなに心配していたので、冬生まれの人はもっと心配だったのでは?
寝返りがなかなか出来ない
そこまで悩んだことでは無いですが、冬の時期は服が厚着で寝返りがしずらいそうです。
ちょうどその時期に寝返りをしだすので、うちの子はなかなか出来なくて、よく奇声をあげて悔しがってました。うちの子が夏服だったら出来たのかは不明ですが、一応こういうこともあったということで・・・。(冬服でも寝返りできてる子はいますし)
終わりに
言うほど生まれ月のメリットは無いかもしれませんが、個人的に9月生まれは育てやすくて良かったです。特に五月人形は、ちょうど育児が落ち着いていた頃だったので、ゆっくり見て選べたことは嬉しかったですね。
あと、私が3月生まれなので、学年で言うとちょうど真ん中の9月生まれはちょっと羨ましいなーと個人的に思いました。
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