2023年に、川崎市で『妊娠がわかってからの通院~出産~出産後の入院』でいくらかかったのか、計算してまとめてみました。(第二子)
今回は妊娠糖尿病になってしまった為、通常の妊娠・出産より費用が多くかかりました。
▽第一子のときの費用はこちら
出産にかかった費用
妊娠発覚~出産する前までの通院 ※交通費含まず
合計 7万5110円
母子手帳に付いてた補助券を8万3000円分使ってこの金額でした。補助券有り難いです。
第一子の時が4万2380円だったので、『妊娠糖尿病』の影響で倍までいきませんが結構かかりましたね。
妊娠糖尿病で内科にかかった費用を引けば、4万4270円なので妊婦健診の費用だけで言えばほぼ同じです。第一子より出産までの数週が長かったので、妊婦健診の数が増えたせいもあります。(妊娠中でも飲める薬の処方箋をお願いしたりなど、第一子とは違う費用がかかったのもあります)
この金額の内『出生前診断』にかかった費用が約1万4020円だったので(※他の検査費用も含むので正確な金額では無いです)、『出生前診断』をしなくて、『妊娠糖尿病』でも無かったら3万250円でした。ちなみに病院に通った回数は20回です。
出産~産後の入院
合計 69万530円※
※↑出産育児一時金の50万円を引く前の金額です。
私が払った金額は19万530円でした。(50万円を引いた金額)
川崎市内でも平均より高めの病院だそうです。ホテルみたいな病院ほど高くはないけど、全室個室で平均よりは高い金額らしいです。無痛分娩では無いです。
妊娠糖尿病で余分にかかった費用がありますが(約3万円)、それでも第一子より安かったです。第一子は73万1240円。その内、私が支払った金額は31万1240円でした。(この時は、出産育児一時金は42万円です)
今回支払った金額が減った理由は、
- 第二子以降は入院日数が1日少ない
- 第一子は黄疸で入院になってしまった
- 第一子出産後に『会陰裂創縫合術』という手術をした
- 出産育児一時金が8万円増えた(2023年)
あと、第一子も第二子も悲しいことに分娩費用が一番高い『休日・深夜』料金でした・・・。2万円ぐらいしか変わりませんが、今回こそは平日の昼間が良かったなぁ。(T_T)
出産育児一時金が8万円増額されたのは有り難かったですね。
合計
妊娠がわかってから出産まで、我が家が払った金額は26万5640円でした。
「妊娠糖尿病で出費が増えたー!」と思ってましたが、第一子の時に比べて8万7980円少なかったです。妊娠糖尿病にならなくて、平日の昼間に出産できてたらあと8万840円少なかったです。そうなると、だいぶ出産費用の負担も減りますね。
出産する時間も、妊娠糖尿病になるならないも、自分ではどうしようも出来ないことなのですが!
その他
産後検診までの費用
1万8840円
出産後、赤ちゃんの一ヶ月検診(15840円)に行ったり、私の『産後検診』(3000円)に行ったりでかかった費用の合計です。この辺りは補助券などは無いです。
赤ちゃんの一ヶ月検診では、第一子の頃には無かった(2021年)下記費用の支払いもあり増えました。
- 拡大新生児マススクリーニング検査(10000円)
- K2シロップ(340円。第一子の時は数回飲ませるだけが、2023年では3ヶ月飲ませる事になっていた)
赤ちゃんの一ヶ月検診は、川崎市では費用助成がありませんが(2023年6月現在)その後の3~4ヶ月検診や7ヶ月検診は無料で受けることが出来ました。
妊娠するまでの費用
今回は妊娠するために病院に通ったりしていないので、この費用はかかりませんでした。
唯一、『排卵日検査薬』を一箱購入したのですが、これを使う前に妊娠できたので未使用。もったいなかったです。
終わりに
今回、妊娠・出産にかかった費用は以下の通り。
- 妊娠~出産 26万5640円
- 産後(約1ヶ月後ぐらいまで) 1万8840円
第一子のときが、
- 妊娠~出産 35万3620円
- 産後(約1ヶ月後ぐらいまで) 1万1390円
だったので、かなり減りました。
が、第一子は異常分娩で、民間の保険会社からの給付金が21万円下りました。保険がおりた分まで考えたら、第一子の出産費用の方が少なかったです。(苦笑)