妊活始めて、妊娠するまで約1年かかりました。それまでにやったことを忘れてしまいそうなので、まとめておきます。
妊娠するまでにやったこと
基礎体温を測ってグラフをつける
正直、妊活始める前からやっておけば良かったです。
最初の方はグラフがガタガタで、体調に問題があったのか、体温の測り方が悪いのか、ちゃんと使えるグラフが出来るまで数ヶ月かかってしまいました。
グラフに問題があれば婦人科に相談したり(実際私は相談した)、事前に出来ることもありますし。
何かトラブルがないか婦人科で検診を受ける
いざ妊活しようと思った時に、子宮筋腫が見つかった・・・なんて話も聞きます。
自分の体にトラブルが無いか確認するのは大切だと思います。
本を読む
あまり妊活に関しての知識を頭に詰め込むのも良くない気がしたので、2冊だけ読みました。
この2冊に書いてある内容を出来るだけ実践しました。(ここに書いていないものもあると思います)
この本のおかげで、人工授精や体外受精より前に出来ることをもっと考えようと思えたのは良かったです。
私が知識を詰めすぎない方が良いと思ったのは、頭でっかちになって、思いつめてしまいそうだからですね。これは人それぞれ、性格によって合う合わないがあると思います。
夫婦で適度な運動をする
在宅勤務だったので、朝や夕方の時間のある時だけウォーキングしたりジョギングしたりしました。
お風呂につかる(私も夫も)
妊活するまでシャワーだけが多かったので、ちゃんとお風呂を沸かして、十分つかって体を温めました。特に冬は体が温まって、妊活抜きでも心地よかったです。(ただし、ガス代と水道料金は増えた)
夫婦で健康的な食事をする
野菜を積極的に食べたり、なるべく栄養バランスの良い食事を心がけました。お酒も飲みすぎず。私はほぼお酒は飲んでないです。
夫婦で早寝早起き
夜22時に寝るよう心がけました。心がけただけで、23時や0時なる日も多かったのですが、妊活前は0時過ぎるのが当たり前だったので、それに比べたらだいぶ早く寝るよう努力してました。
お互いを魅力的に思うよう努力する
つい一緒に生活する日々が当たり前になると、太ったり、服装を気にしなくなっていたので、気分を上げようと努力しました。夫が努力したのは髪型や体型、私も体型や服装を改善させたりしました。
婦人科に通う
排卵しているかの確認や、血液検査、タイミング指導などを受けていました。
私の通っていた婦人科は、夫の検査や卵管造影検査などは行っていないので、やっていません。やれる病院に転院するか、ものすごく悩みました。
歯医者で歯の治療・定期検査をする
妊娠したら出来ない歯科治療もあるそうなので、妊娠する前に治療しておきました。
夫に風疹の抗体検査を受けてもらう
近所の内科で調べてもらいました。結果、抗体はあったので良かった。
やり残したことをやる
妊娠・出産後、しばらくは出来ない・行けない場所があるので、そこに出来るだけ行くようにしました。
毎月、妊娠していないことがわかると「何かやり残したことがあるんだ!だから妊娠できないんだ!」と思って、やり残したことは無いか探していましたね。
今思えば少々謎な思考回路ですが、このおかげで「自分に何か問題があるから妊娠できないんだ」とネガティブにならなかったのは良かったかも。(多少ネガティブな気分になることもあったと思うけど)
しかし、妊活が長引くと「もうやり残したこと無い気がする・・・」という感じになってましたね。
でも、妊娠する1ヶ月前に「これはやっておきたかった!」ということを2つ思い出して実際にやれたのは良かったです。おかげで妊娠生活で不満や後悔がほぼ無かったです。
妊活以前にやったとこと(結婚前)
ブライダルチェックを受ける
別の用件でいつも通ってる婦人科に行ったら、『ブライダルチェック始めました』と貼り紙があったので、その場でお願いしました。
なので、前々からやりたかったとか、ブライダルチェックが出来る病院を探したりはしてないです。まだ結婚が決まってない頃だったので、興味本位でやってみました。
結果は全体的に問題なし。しかし、AMH(アンチミューラリアンホルモン/抗ミュラー管ホルモン)の値が低かった・・・。実年齢より+10歳ぐらいの数値でした。
この結果はショックでしたが、この結果を知ったので「早めに妊活しよう、出来なかったら早めに病院に相談しよう」という意識を持てたのは良かったです。
実際、早めの妊活は出来なかったのですが(結婚するまでに思ったより時間がかかってしまった)、妊活始めて半年で病院に相談に行ったのはこの結果があったからです。無ければ1年後になっていたかもしれません。
風疹のワクチンを接種する
風疹のワクチンを接種したら、数ヶ月妊娠できないことは知っていたので、結婚前に打っておきました。
『ブライダルチェック』で風疹の抗体検査もしていたので、先にブライダルチェックをすれば良かったです。
まとめ
年齢も35歳なので、人工授精や体外受精も検討していましたし、いつまでタイミングだけでやるかは本当悩みました。夫の検査もするかどうかも・・・。
結果的に1年で妊娠出来たので良かったですが、出来なかったらもっと多くのことをしていたと思います。
他にもしたことがあった気がしますが、時が経つと忘れてしまいますね・・・。メモしておくんだった。
妊娠するのに心と身体の健康が大切だということは、実際妊活するまで知らなかったです。
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