出生前診断。
正直、やりたいような、やりたくないような、そんな気持ちのあるものです。
私は35歳なので、内心した方が良いとは思いつつ、35歳でやっと初めて妊娠出来たので、このまま検査せずに出産したいという気持ちが強かったです。
『出生前診断』をした理由
夫に「やって欲しい」と言われたからです。
一応、私からは「『母体血清マーカー検査(トリプルマーカーテスト)』までは良いけど、よほど検査結果が悪くない限り『羊水検査』はやりたくない」と伝えて、それで良いと言ってもらえました。
羊水検査は流産のリスクがあるので、やりたくなかったんです。
ここで完全にやらないと突っぱねてしまったら、夫婦間にわだかまりが残りそうだし、夫の希望で叶えられるものはしようと思いました。
しかし、検査のための待ち時間が『つわり』のある状態だとかなりしんどく、夫のことを恨めしく思いました。
「夫が検査して欲しいって言わなかったら、気持ち悪い中、何時間も待たなくて良かったのに!!」
検査のできる時期と、『つわり』の時期が重なるの、地味にしんどいですよね。
『出生前診断』をしてみて
トリプルマーカーテストをする前に、カウンセリング。
先生から、出生前診断についての説明や私たち夫婦の考えなどを話しました。(夫は仕事でいないので1人でカウンセリングを受けました。)
一通り説明を受けて、やるか・やらないかを決めます。
一旦家に帰って、カウンセリングで受けた内容を話しても、夫はやるように言うと思ったので、その場でやることを決めて、書類に署名をして採血。
1週間後、結果を聞きに行くことになりました。
帰宅して、夫にカウンセリング内容を話すと「心配しすぎてたのかな~・・・」という反応に。
(あれ?これは受けなくても良かったのでは??)
とりあえず、結果が出たらまた相談しようという話になりましたが、35歳の平均以下の数値が出ても、そこまで低くなければ気にしないということにしました。
夫も出生前診断をいろいろ勧めてきたわりには、あまり知らなかった様です。
『出生前診断』の結果
35歳の平均よりは数値が低かったのですが、これぐらいあれば羊水検査はしなくて良いかな・・・と思いました。
病院の先生も、平均より少ないから検査をしましょうとは言わず、検査結果の判断はこちらにまかせてくれました。
他の人のブログを読むと、病院によって数値が低い場合は羊水検査を勧めたり、対応様々みたいですね。
出生前診断をして良かったかどうかは、なんとも判断が難しいですが、しなかった場合夫がモヤモヤし続けてたと思うのでして良かったかなと思います。ちなみに費用は約19000円でした。
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